2024年13本目、板敷スプリングフライトDay5、MAX1,000m、益子まで20km、1時間30分
<フライトログ>
連日キャンセルのすえ、いよいよ飛べそうな板敷スプリングフライトDay5。
南西ベースで日射が弱い予報ながらやや好転し、影ができる程度の日射が続いた。
サーマルは減率があまり良くないことから、予報通りMAX1,000m程度で推移。
タスクは高峯の先にスタートライン、益子に一度振って黒羽ゴールの62kmタスク。
渋いコンディションと予想されるなかでキープハイ、また集団での飛びが求められる展開となった。
西ランチャーゾーンでセットアップ。エキスパートが12時ころから順次TOし、上がり始めるのを確認してから12:30にテイクオフ。
大覚寺あたりでサーマルにヒットし、KDMやKNM、SHUなどと上げ、600mながらゴルフ場で上げる機体が見えたことからGo。
ここのサーマルは非常に良好で1,000mまで上昇。高峯に13:00到着。
高峯は西風が入っており上げきらない感じでスタック。第一集団はスタートの13:20を機に出発した様子だが、低く雨巻山に移動するのも躊躇われ、しばらくKMN、NDさんと粘る。
やっと700m程度に上がり雨巻山へ。山沿いにグライドしつつも600m程度にまでしか上がらず、徐々に西に低くなる山並みにずるずると移動してLD。
反省点としては日射が強いとされていた早めの時間に移動をかけられるようにすべきであったこと、また集団と飛ぶことを意識すべきであったこと。
右旋回への苦手意識が集団との飛びを躊躇させてしまい、TOタイミングを遅らせてしまった。
サーマルコアがはっきりしていれば右旋回でも問題ないが、もやもやっとしたときの右旋回は要練習。
とはいえ渋めのコンディションで板敷脱出、20km程度飛べたのは楽しかった。次の大会はEJC。ゴールを目指して頑張る
記録日 | 2004/08/08 |
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エリア | 板敷(茨城) |
フライトタイム | 93分 |
最高高度 | 1004m |