大会最終日、なんとしてもビッグタスクをやりたかったのか予報が良いわけでもないのに100kmの最長タスク。
湖の東側を南北に1往復した後にTOまで戻ってから片道25km程の独立峰へ行って帰ってくるタスク。取り敢えずゴールは無理!
この日はテイクオフの裏と表で雲底の差が200m以上あるおかしなコンディション。
裏と表で空気の質が違うから境目は驚くほど荒れてる。
Open組のほとんどは表側の高い雲低を使って待機。自分もその中へ。
角なし組のスタートを見送って十分高くなってから数分遅れでスタート。
今日はジャカルタの日の丸トップレスと一緒。途中でトップレスが引っ掻けたサーマルで雲低まで。そこから雲低をドルフィン状態で移動してTP1へ。余裕で取った後にランディング方向で低い所から上がってくる機体が見えたので向かってみる。
ついた頃には見えていた機体は上げきっていたが下に潜り込んだ所でヒット、上げ直し。
湖北側の工場へ向かうと低く動いた機体が2機もがいてた。その上に被って南都かヒット。雲低まであと少しの所で先にTP2へ。折り返してタスクコース上で上げているのが見えた位置で、もう一回上げ雲低へ。そのまま雲にくっついて先に進む。
ランディングの近くで上げ直して雲低、また雲にくっついていく。TP3まであと5kmほどで雲がなくなりヘッドとシンクにいじめられる。街のど真ん中で恐ろしかったけど結果的には余裕を持って帰ってこれた。
ランディングまで戻ったところでヒット、なんとか上げ直すもここまで。1,700程で見失い。無理やりTOに寄せてみるもオーバーキャストで日差しもなく上がらない。
高度に余裕はあったけど深追いして最終日に山沈は避けたかったので早々にランディングへ。
スポーツクラスでは山まで戻ろうとしたのが自分だけだったのでデイリー1位。
嬉しいけど、良いとこまで行ってたので山までは行きたかった。
記録日 | 2019/09/21 |
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エリア | |
フライトタイム | 182分 |
最高高度 | 2348m |