【Race】
Elapsed time
【TASK】(最短17.8km)
パラTO→お墓(SS)→山頂→COOTO→nasaショップ(1km)→山頂→猿公→風車2→COOTO→HGLD(ES800m)→HGLD
当日朝の予報では絶好調なコンディション。タスクも20㎞オーバーで組んでいたが、TO上がって天気を確認しているとどんどん下り調子、、、。ブリーフィングでレースにするかエラップスにするか多数決が行われエラップスに変更。人数が多い大会だったのでできればレースがしたかったが、これはしょうがない。
スポーツクラスの選手がTOして上がっているのを確認するやいなや、オープンクラスの選手が一斉にTOへ。どんどん上空へ上がっていく。しかし、全員がTOする前にサーマルが終わってしまったのか上空の選手はほとんど下がってきてしまった。ちょうどそんなときに自分のTOの順番が来てしまい、不安でしかなかったが、ダメもとでTO。最初は上がりはしなかったが、パラ前で30分くらい粘る。するとガツンとサーマルヒット。770mまであがったのでもうこれを逃すとあとはないと思ってお墓向かってSSを切った。するとお墓で700mほどまで上がったのでそのまま尾根沿いに山頂→CCOTO。またパラ前で高度を稼ぎなおして700m少し。nasaショップとるのは不安だったが、1kmだし、この時間あまり下がらなさそうだったので思い切って飛び込むことに。すると沖はぐいぐいと下がる。nasaショップとったころには500mを切っていた。やばいと思って急いで山へ向けるとぱりんこがパラ前南側で回してる...!急いでその下へ入り、400mでサーマルヒット。600mまで回復!いったんパラ尾根に戻って山頂へ行く機会をうかがう。だが、なかなか山頂までいける高度にならない、、。思い切ってリッジで山頂へアタック。山頂より低い高度で山頂まで行ったのは初めてだったが、なんとかとることに成功。うまくHGTOですこし上げることもできた。次は猿公だったのでCOOTOで待機しようと思ったが、思ったより上がらない・・・。パラ前へ逃げたあと600m行かないくらいでもうタスクフィニッシュが迫っていた。清水寺からとびこむ勢いで猿公へアタック、、、やばい届かない。猿公て前の尾根でなんとか高度をキープさせて猿公ゲット。少し山を削ったかもしれない。次は風車だったが、これはもうお手上げ。少しでもベスポジを稼ぐため、PGLDを目指す。このとき海風がちょうど入ってきていたので猿公からHG凸を結ぶ線上を進む。いい感じに下がらずにPGLDまで来れた。ゴールはできなかったものの、朝霧からのブランク、機体性能を考えたらとても満足な結果ではあった。ただ、戦い方としてゴールを途中であきらめてしまったのはやはりまずいかな。どんな状況でもゴールを目指す気持ちでないとゴールはいつまでたっても届かなそうだ。
記録日 | 2019/03/05 |
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フライトタイム | 108分 |
最高高度 | 777m |