晴れて雲底は1700mくらい。サーマルコンディション。
全体的に強めの南東風。サル壁〜足尾山頂にはリッジっぽいところもある。
12時頃TO。サル壁を通るとリフトがいくつかある。しかし+1m/s程度と弱めで、南成分が強いことからファルコンではリスクが高いと判断。
とにかくパラ前へ高く出ることに集中する。
パラ前へ出ると國見さんのT2Cがだいぶ低く苦しんでいる。
やってしまった感満載でサーマルを探すと、弱いながらヒット。2,3周回してコアに入り、+2m/sくらいで上がる!やった!
強いバンクでキリキリ回すので浮きはそこまでよくはないが、バリオが鳴り止まない。
しかしガンガン流される。みるみるパラTOが迫ってくる。地面にキスしそうになる。
+2m/sで上がっていても流される量が多いのだ。
あきらめて8の字に切り替えてソアリングを試みるも、サーマルが小さく沈下が大きい。
しかたなくLD。
ベテラン勢もその後どんどん降りてきて、板さんだけが一人勝ち。
計10分ほどのフライトだったけれど、内容的には1時間飛んだ先週より充実している。
ターンの入り口で出ていた変なクセは抜けきってズブることもなくなったし、流される量も小さくなった。
着実に、強風時のソアリングの手応えをつかんではいる。
しかし、あともう少し流されない為にはどうしたらよかったのだろう?
エリア | 足尾山(茨城) |
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フライトタイム | 10分 |
最高高度 | 0m |