ハンググライダーZOZO TOWNの採寸スーツ、マイナーなスポーツへの恩恵は
「レディーメイド」が死語の世界で。 いま、話題爆発中のZOZO SUIT。 伸縮を検知するセンサーが入ったダイビングスーツのような服で、着るだけで体の各部位を測定することができます。 通販サイトがこれを世に出した経緯は想像にかたくありませんが、一方でこのスーツによってもたらされるデータのインパクトは、世界を容易に変えてしまうに違いありません。 人種、年齢、性別、さまざまな身体的要素を収集し、それぞれに特化した服を作る。という従来からの取り組みを強化するだけがゴールではないでしょう。 今はまだ産声をあげたばかりのスマートファブリックが、やがて世界を変えてゆくまでの橋渡しになるかもしれません。 地域ごとの体系の変化などから、社会保障のありかたすらも語ることができるかもしれません。 でも、もっと身近な問題としてスカイスポーツでの利用が出来ればなと思います。 特にハーネスについては、まだまだ改善すべき要素が多くあると感じています。 調節できる箇所が多くて、どれがちょうどいいセッティングかイマイチわからない。 装着時はいいけれど、テイクオフランディング時に邪魔になる。 初心者向けの機材であれば、調整箇所もこんなにいらない。 [image:2175] 現在世に出ている製品の多くは膨大なデータを元に作られている一方で、もともと参加者が少ない世界ではその恩恵に浴することが出来ていないのが現状です。 一方で、企業間でデータをシェアすることが成されつつあります。これはあまりに大きすぎる蓄積データに対して、活用のチャネルを模索するという大きな流れのなかで生まれたこと。 マイナーな業界の現状へのアプローチに、巨大企業が集めたデータが活用される日も近いのではないでしょうか。 [画像出典] http://zozo.jp/shop/zozo/goods/25782997/
工藤匠悟
