Hang gliding耳納学選に行ってきた Day3
朝。 雨は降っていない。 雲ひとつない。 大会が始まる。 ところで、私事ではあるのだが あまりに準備なく押し掛けたため、毎晩毛布無しで寝ていて超寒い。 私をとりかこむ暖かい空気はどんどんと私から離れ、耳納の空へと解けていく。 そして震えながら朝を迎えるのだ。 どんどん体力がなくなっている気がする。 今日は選手を見送ったら、暖かい服を買いにいこうとおもった。 それと、切らしていた軟膏もだ。 テイクオフもいい感じの向かい風。よく冷えて重量感のあるヤツだ。 空は誰かが青色に塗り替えておいてくれたらしい。 昨日は真っ白だったから、上に乗った青色は下地とまざってうっすらと白かった。 選手たちは機体を組み始める。 [image:2833][image:2834][image:2835] ブリーフィングが始まると、Tシャツにレインジャケットしか着ていない私は車に避難した。 太陽さえ出ていれば、車は温かいのだ。 選手の不要品を積み込んで山を降りる。 降りたらそのままワークマンへ。 裏アルミブルゾンという、裏地がギンギラな防寒着が5000円だったので購入。 この瞬間から私には「寒い」という単語が不要になった。 薬屋の駐車場でなんだか眠くなってきたので仮眠。そして、ランディングへ。 各選手がどうだったかは…各選手の投稿に譲ろう。 ここで野人に投稿してくれた選手の皆さんの投稿を一挙にご紹介!! ちなみに全ログ同時再生すると重すぎるので注意だ! Expトップゴールのりちゃい https://yazine.jp/y4/post/1679 Exp角無し勢を押しのけて角ありでゴールしたとりー https://yazine.jp/y4/post/1720 Exp残念ながらゴールならなかったまっちょ https://yazine.jp/y4/post/1680 1stはにゅー https://yazine.jp/y4/post/1699 1stじまこ https://yazine.jp/y4/post/1731 1stけーいち https://yazine.jp/y4/post/1735 なかなか熱いレース展開だったようだが、そういう日は決まってランディングも悲喜こもごもになるもの。 降りてくるポケモンたちをつぎつぎに回収していった。 彼らの感想を聞くのはとても楽しい。 こんなに活き活きと話をしている人間を、あまり見る機会はない。 みな自分の知力と技術を使いきり、そしてここにいる。 運もあるだろう。空に愛されたやつ、愛されなかったやつ。 それでもみんな、きちんとここに帰ってくるのだ。 そして、また空を飛ぶことを疑わない。 永劫そうあってほしい。と思ってしまうような、そんな日だった。 [image:2836]この日ゴールを決めた二人 みんなで仲良く鉄板焼きをたべ、のちお風呂へ。 みのう山荘の入湯は、選手全員に配布されたチケットで無料となる。 いったいぜんたいどういうメカニズムなのか。 私がいままで信仰してきた資本主義というやつには、まだまだたくさんの秘密があるらしい。 立体的な造形のイカした露天風呂。 洗い場がなぜか露天風呂からしかアクセスできない場所に3つある。 秘密の洗い場だ。 このような秘密がほかにもあるのだろうか? 秘密の多い温泉なのかもしれない。 [image:2837]
工藤匠悟



