Hang gliding耳納学選に行ってきた Day1
久留米の駅に降り立った私は、お昼ご飯にと博多ラーメンを食べた。 誰も居ない店内。もしかして不味いのだろうか。いや、不味いに違いない。 しかし、食べてみると案外普通だ。 普通のラーメンというやつを、観光に来た人は食べる気がしないのだろう。 地元の人は、もっと安くておいしい物を食べているはずだ。 なるほど、特に行くあてもなくさまよう私ぐらいしか客がいないのも納得できる。 [image:2796] とりあえずガラガラとけたたましいディーゼル車に乗って、田主丸の駅を見に行った。 カッパの形をした愛らしい駅舎に、堂々たる「歓迎・ハンググライダー学生選手権」の文字が踊っている。 相変わらず、本気の歓迎ぶりを感じさせてくれる装い。 青と黄色の美しい機体の写真が写っている。 [image:2799] 駅を出てまっすぐ歩くと、クラブハウスが見えてくる。時刻はまだ夕方だし、DAY1は競技不成立なのでみんなどこかへ行っているだろう。 すこしうろついてから駅へ戻り、再び久大本線へ乗り込む。 めざすは日田駅。理由は単純で、昨年夏の豪雨により光岡〜日田の区間が不通になっているからだ。 この区間はバスによる代行運転。 それが少し珍しい。 そして、この区間を超えれば由布院への道筋が見えるから。 ちなみに日田は「ひた」光岡は「てるおか」と読みます。 [image:2800]途中にある「夜明」駅[image:2801]古めかしい汽車に揺られているだけで楽しいもの しかし、うっかり寝てしまい、気がついたら光岡の駅。 折り返し待ちの電車内で30分くらい浪費したらしい。 あわてて代行バスにかけこみ、日田へ。 [image:2802] 日田駅は市街地を千切り取って駅前に貼付けたような、とてもこじんまりとした場所だった。 少し散歩をした後、夕食を探す。 「プノンペンラーメン」という奇っ怪な料理と雰囲気のいい海鮮居酒屋で迷った。 迷いに迷ったが、海鮮居酒屋「三男坊」で決定。 [image:2803] 食後に田主丸まで行く終電を調べると、20時台という驚きの早さ。小学生か。 それにあわてて乗り込み、列車に揺られながら大沼くんに連絡をとる。 いよいよ合流だ。 公民館の二階へ上がると、よく見た顔がたくさんあった。 そのうち一人が飛び上がって抱きついてくる。 そのまま畳みに倒れ込んだ。お前は犬か! 熱烈な歓迎をしてくれた彼が、ここにいる私の唯一の同期だ。 そして、関西勢、足尾、板敷。みんなめちゃくちゃ飲み始めている。 明日も天気が悪いらしい。 コンビニでビールを買い込み、ここに加わった。 途中で九州の学生も来て、にぎやかな宴会になった。にぎやかすぎるほど。
工藤匠悟




