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ハンググライダー24時間営業のサーマル源、真岡に誕生

工藤匠悟2017/07/06
LINEX
–フライトタイム
–最高高度
–飛行距離
2017/07/06記録日

ソアリングを楽しむ皆さん、いつも野生動物を狩るかのように 経験と思考を総動員してサーマルを探していることと思います。 しかし、2019年からはお肉屋さんで買えます、そのお肉。 [image:1092] 真岡市に昨年2016年9月から建設中の火力発電所。神鋼真岡発電所。 「空冷式」火力発電所として神戸製鋼と東京ガスのタッグで運用される予定です。 今までの火力、原子力発電所では海岸に建設し、あまった熱を海水を利用して冷やすのが一般的でした。 しかしこの空冷式では熱を空気で冷やします。つまり、120万キロワットを発電した後の熱が 24時間空中にだだ漏れになります。 熱あるところにサーマルあり。24時間365日そこにサーマル源があることになります。 はたしてどのくらいのサーマルが形成されるか?という点に付いては、環境影響評価でも触れられておらず建設例も少ないため予想がつきません。 状況によってはサーマルが強すぎて手に負えないなどの可能性も考えられます。 また、原子力発電所付近の飛行が制限されているように、何らかの規制が加わる可能性もあります。 海水を使った水冷式では、海岸で発電所建設に適した場所を探すのが難しく、 スリーマイル島原発で見られるような煙(水蒸気)がモクモクと上がる湿式空冷方式では、 水滴が周囲に飛散することや白煙による視界悪化などの問題が生じます。 [image:1093] [span:c_gray]湿式空冷のスリーマイル島原子力発電所[/span] 神鋼真岡発電所の方式は純粋に温風だけを放出する方法のため、周囲の環境に与える影響が少ないというメリットがあり、 三菱日立パワーシステムズ高砂工場実証設備複合サイクル発電所で実験的な採用例があるほか、 粟島火力発電所の更新計画でも採用される方針となっています。 日本中にこうした空冷式火力発電所が建設されれば、スカイスポーツシーンにも少なからず影響が生じるでしょう。 [画像出典] http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1607/22/news033_2.html http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM31H2A_R30C17A5EAF000/

#雑記

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